ツボ押しで ちょっと良くなる 肝機能

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やってしまった。またじゃないか。いつもの二日酔いじゃないか。一体、何回やったらわかるんだ?などと言いつつ、朝日を見ながら飲む「ASAHI」。

決して二日酔いが好きなのではない。アルコールが私を好きなのだ。だからずっと一緒に居たい。で、何時間も体内に滞在するんだ。

そう、私がアルコールに弱いんじゃない。アルコールが強いのだ。

それにしても早く治したいものだ。どうすれば治るのだろう?と、飲みながら考えた。

なに?肝臓の代謝を上げるツボだと?

調べたら結構あるではないか。これは世の酒飲み達に伝えなければ。

きっと二日酔いが早く治れば、生産性が上がって、日本のGDPも上がるだろう。

もしかして、好景気と言うやつか?

もしかして、昇給もあるだろうか?

もしかして、小遣いも上がるだろうか?

そしたらもっと景気良く酒を飲もう。

今日は手軽にできるツボ押しの紹介。健康診断で引っかかった方はご一読。飲みすぎて調子悪いなぁ、って方も。

最後には肝臓が良くなる壺の特売も(嘘)。

一生懸命リサーチしました(飲みながら)が、本記事は100%肝機能をよくなるとしたものではありません。

体に合わない、体調が優れない場合は直ちに中止して下さい。

肝臓があかんぞう?

まずはほろ酔いのうちに肝臓の話。

早くツボを知りたい方はこちらから。

肝臓は自律神経によって制御されている。ストレスによって自律神経のバランスが崩れると、肝機能に影響が出ることも。

特に、過度なストレスは交感神経を活発にし、肝臓への血流を減少させ、機能低下を招くことがあるのだ。

そして、過度なストレスはアルコールをもっと欲するから厄介。

すると、ふ・つ・か・よ・い、二日酔い。

逆に、肝臓の機能低下は、全身の代謝や解毒機能に影響を及ぼし、更に疲労感や倦怠感などの症状を引き起こすことも。

疲れたなー、って酒を飲んで元気になって、飲み過ぎて次の日ダルいのはこのせい。

むむ、放って置けないね。

自律神経?

自律神経とは、青森県の日本酒のブランド。もとい、自律神経は呼吸、消化、体温調節、血液の循環など生命維持に必要な機能を調整して下さる神経。

交感神経と副交感神経の2つに分けられ、互いにバランスを取りながら働いている。まるで酵母と麹の関係。
我々が酔い潰れて寝ている間も、体の機能を24時間自動的にコントロールしている。すげぇ。

交感神経は、活動的な状態の時に優位に。

例えば、朝起きて活動を始めるとき。

運動をしているとき。

危険を感じたときに。

ストレスを感じた時。

コップを倒した時などに、心拍数や呼吸数を増加させ、血圧を上昇させて体を活動モードに切り替えるのだ。

一方、副交感神経は、リラックスしている状態の時に優位に。

例えば、睡眠中や食事中。

リラックスしているとき。

新しいボトルを開けた時に。

心拍数や呼吸数を減少させ、血圧を低下させて、体を休息モードに切り替える。

この2つの神経がバランスよく働くことで、人の体は状況に合わせて適切な状態を保っているのだ。

酔い潰れてもだ。

適切にバランスを取ってはいるが、ストレスで狂っちゃうから厄介。やはりどちらかが勝ち過ぎてもダメなのだ。

「たまには真面目に働くぞ!」

って時は交感神経優位にならなきゃダメだよね。

逆に、酔ったからもう寝よう。

って時に交感神経優位だと休めない。

ただ、こればかりは自分で制御できない。どうしよう?で、自律神経を整え、肝臓の代謝を上げるツボがあるのだ。

もう一つは適度な飲酒だ。適度な飲酒はストレスをやわらげ、心も体もリラックス状態にしてくれる。

適度な量が難しくて、毎晩飲みすぎるのは、ストレスだが。

肝臓に効くツボ?

さぁ、酔っ払って歩けなくなる前にツボ押しの話をグダグダと話そう。自律神経と肝臓の複雑なハーモニーを感じたところで、自律神経を自立させるんだ。

合谷(ごうこく)

肩こり、歯痛、頭痛(二日酔いは別)の緩和、

自律神経の調整、ストレス軽減により間接的に、肝機能のサポート。ストレス減ったら酒の量も減るかな?あと、消化促進、便秘改善などにも。

ちょうどコップを持つ時にあたるね。

少府(しょうふ)

心臓の働きを整えるらしい。不眠(酒飲みには関係ないけど。)、動悸、精神不安から来る肝臓の緊張緩和も。

それでも不安なら諦めて酒を飲みましょう。

神門(しんもん)

不安、不眠、動悸、イライラを緩和。自律神経を整え、肝臓の代謝にも間接的に寄与する。心を落ち着ける効果も。

まるで幻の銘酒の様な名前。

外関(がいかん)

免疫力アップ、風邪の予防、首・肩こりの

改善の効果。解毒や代謝促進にも。

ただし、外観の改善にはならない。

内関(ないかん)

吐き気・胃の不快感を緩和。ストレス緩和、自律神経の安定の効果も。

強いお酒が好きな人には必須のツボ。

肝臓の反射区

右手にしかない肝臓の反射区。肝臓の血行促進、解毒作用の促進、疲労回復、消化機能の改善、ストレス軽減と、いいことだらけで嘘みたい。でも本当。

いづれも10秒×3セットを目安に。揉み終えたら出来れば白湯を飲んで、それからお酒をお召し上がり下さいね。

足のツボ

言わずもがな、足はツボだらけ。

激痛のその先の爽快感と、冷たいハイボールと”酔う”と言う快感の為なら、ちょっとのことは耐えられるよね。

太衝(たいしょう)

右足にしかない魔法のツボ。肝臓の働きを助け、二日酔いの緩和をしてくれ、さらには疲労回復も。親指かボトルの底でグーっと30秒押しつけて。

肝臓の反射区

こちらも右足にしかないのです。肝臓の血流が促進され、解毒作用やエネルギー代謝が活性化。

数ある足ツボでも、肝臓の反射区は、特に疲労回復やデトックスに効果があるとか。

飲みながら揉んだら悪酔いしないかな?

ツボ押しで肝臓元気!

おっと、少し飲み過ぎたようだ。そろそろ締めよう。

今日は酒飲み必須の肝臓の代謝upのツボを

紹介しました。

早く酔いたきゃ早く飲めばいいけれど、健康に近道はないのです。毎日モミモミ飲み飲みしましょう。

手のツボは仕事中や移動中も刺激できるのがいいですよね。と、言うことで手のツボ復習。

①合谷(ごうこく)

 少府(しょうふ)

 神門(しんもん)

 外関(がいかん)

 内関(ないかん)

⑥右手、肝臓の反射区

10秒×3セット、痛気持ちいいくらいで

毎日コツコツ飲みましょう。もとい、揉みましょう。

最後まで飲んでくれてありがとう。

あ、ちょっと待って。

やっぱりこの壺

最後に肝臓が良くなる壺のご紹介。

無手無冠 栗焼酎

ダバダ火振・ナミうんすけ

価格:5,500円

度数:25°

内容量:1,800ml

原産地:高知県

“入手困難!!今や幻といわれる四万十川の郷土産品、無手無冠の栗焼酎です。

栗をたっぷり50%使用し、その香りを封じ込めるように低温でゆっくりと蒸留、調熟されています。

栗のほのかな香りとソフトな甘みが口の中でふわっと広がります。

「ダバダ火振」は四万十川の小さな酒蔵で少しずつ造られていますので出荷もごく少量です。

激レア商品につき、売り切れの際はご了承ください。”(出典:楽天様)

これは効きそうだ。手より足より、どこよりも、最高のツボだ。

いつ見ても売り切れなので、手に入れられたらあなたは幸運の持ち主。

さてさて、少しはお役に立ちましたでしょうか?私は飲み過ぎて立てません。こんなダメダメな日がいつまでも楽しめる様に、ツボ押しで元気になりましょうね。

お酒の神様ありがとう。

それでは、いい夜を。

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