クラフトビール飲むならこれ!COEDOビールの種類と違いを徹底解説。

クラフトビール

クラフトビールを選ぶとき、「種類が多くて違いが分かりにくい」と感じる人は少なくありません。

そんな中で、COEDOビールはそれぞれの個性がはっきりしていて選びやすく、飲み比べの楽しさを実感しやすい人気ブランドです。

黄金色のさわやかなラガーから、薫り高いIPA、柔らかな白ビール、香ばしい黒、さらにはさつまいもを使った個性的な一本まで、定番6種だけでもしっかりと世界観がわかれています。

この記事では、COEDOビールの定番ラインナップである瑠璃、伽羅、毬花、漆黒、白、紅花のそれぞれのビアスタイル、味や香り、特徴を短くご紹介。

COEDOビールとは?

COEDOビールは、埼玉県川越市の地域文化と農業を背景に誕生した、日本を代表するクラフトビールブランドです。

川越は“小江戸”とも呼ばれる歴史ある城下町であり、その土地の名前をブランド名に取り入れることで、日本らしい美意識や地域性を表現しています。

COEDOの始まりは、もともと農産物を扱っていた企業による地域活性化への挑戦でした。

川越周辺は古くからさつまいもの産地として知られていましたが、時代の変化とともに規格外農作物や余剰作物の活用が課題となっていました。

そこで、「地元農業に新たな価値を生み出したい」という想いから、1990年代後半に地ビール事業へ参入します。

初期には川越名産のさつまいもを使用した個性的なビール開発にも取り組み、地域色の強いクラフトビールとして注目を集めました。

その後、COEDOは単なる地ビールではなく、“世界に通用する日本のクラフトビール”を目指して品質向上とブランド戦略を強化していきます。

醸造技術を磨きながら、和モダンを意識した洗練されたデザインや、日本料理に合う繊細な味づくりを追求。

現在ではアメリカやヨーロッパ、アジア各国にも輸出され、海外のビールコンペティションでも数多くの賞を受賞するなど、高い国際評価を得ています。

COEDOの醸造所の特徴は、「日本らしい繊細さ」と「職人品質」を大切にしている点にあります。

海外のクラフトビールでは強烈な苦味や高アルコールの商品も多い中、COEDOは香り・苦味・コクのバランスを重視し、食事と調和する味わいを目指しています。

特に和食との相性が良く、刺身や焼き魚、天ぷらなどとも自然に合わせやすい設計が特徴です。

また、銘柄ごとに“色”をテーマとしているのもCOEDOならではの魅力です。

青の「瑠璃」、赤の「紅赤」、黒の「漆黒」など、それぞれのビールが色彩と味わいの個性を持ち、視覚的にも楽しめるブランドとして人気を集めています。

ラベルデザインも非常に洗練されており、日本的な美しさと高級感を兼ね備えたクラフトビールとして国内外で高く評価されています。

COEDOは、地域農業から始まった小さな挑戦を、世界に誇れる日本クラフトビールブランドへと成長させた存在です。

その背景には、地域文化を大切にしながら品質を追求し続ける、醸造家たちの強いこだわりがあります。

COEDOビール定番6種の種類と違い

1. 瑠璃 -Ruri-

ビアスタイルはピルスです。

軽やかな口当たりの中に深みがあり、ホップの香味と苦味のバランスがきれいにまとまっています。

色はクリアな黄金色で、見た目にもすっきりした印象。

香りは爽やかで、上品なホップの層が感じられます。

飽きがこず、どんな食事にも合う、COEDOを初めて飲む人にも選びやすい定番の1本です。

2. 伽羅 -Kyara-

ビアスタイルはインディア・ペール・ラガー(IPL)です。

鮮やかで綺麗な苦味がありながら、複数の麦芽による丸みのあるミディアムボディに感じられます。

色は赤みがかった深い黄褐色。

白葡萄やスパイシーな柑橘を思わせるアロマホップの香りが特徴です。

飲みごたえがあるのに後味は心地よく切れていくため、苦味もコクも楽しみたい人に向いています。 

3. 毬花 -Marihana-

ビアスタイルはセッションIPAです。

しっかりしたフレーバーと洗練された苦味を持ちながら、アルコール度数は低めでクリアな飲み口に仕上がっています。

IPAらしい淡い黄金色がキレイ。

シトラスを思わせるアロマホップが華やかに広がります。

ホップの魅力を軽快に楽しめること間違いなし。

IPAらしい香りが好きだけれど、重たい飲み心地は避けたい人にぴったりです。

4. 漆黒 -Shikkoku-

ビアスタイルはブラックラガーです。

黒ビールらしい香ばしさを持ちながらも重たすぎず、まろやかさと軽やかさのバランスが取れています。

色は艶やかな黒色で、グラスの中で泡とのコントラストも美しい1本です。

アロマホップの心地よさに加え、しっとりとした香味が感じられます。

長期熟成ならではの落ち着いた飲み心地。

黒ビールに興味はあるけれど、濃厚すぎるものは少し苦手という人でも手に取りやすい味わいです。

5. 白 -Shiro-

ビアスタイルはへフェ・ヴァイツェンです。

爽やかさの中にコクがあり、なめらかな舌触りと喉越しが楽しめます。

無濾過ならではの明るくやわらかな白濁色がこの名の由来。

果実を思わせる甘い香りが印象的です。

やさしく包みこむような飲み心地のビール。

個性的でありながら親しみやすく、フルーティーなビールが好きな人におすすめです。

6. 紅赤 -Beniaka-

世にも珍しいさつまいもビール!

ビアスタイルはインペリアル・スウィートポテト・アンバーだそう。

香ばしい甘みと豊潤さが際立ち、ほかの定番銘柄にはない個性を楽しめます。

色は赤みがかった琥珀色。

さつまいも由来のふくよかな風味が感じられます。

川越産のさつまいも「紅赤」を使った希少性の高い仕上がり。

COEDOらしさを強く感じたい人や、特別感のあるクラフトビールを探している人におすすめです。 

COEDOビールを飲み比べするならどんな感じ?

すっきり飲みやすい→瑠璃

苦味とコクのバランス→伽羅

ホップの華やかな香り→毬花

まろやかな黒ビール→漆黒

フルーティーでやさしい味わい→白

個性と特別感→紅赤がいいと思います。

定番6種は方向性がきれいに分かれているため、セットで比較するとそれぞれの違いがより分かりやすくなります。 

COEDOビールの魅力は、味の良さだけではありません。

銘柄ごとの個性が分かりやすく、見た目にも美しいことです。

定番6種はそれぞれ異なるスタイルと表情を持っているのです。

そのため、自分用に少しずつ飲み比べるのはもちろん、クラフトビール好きへの贈り物としても満足度の高い選択になりやすいです。

どれを選ぶか迷ったときは、まずは定番の飲み比べセットから試してみると、COEDOの魅力を一度に楽しめます。

COEDOビール 6種12本ギフトセット

まとめ|COEDOビールは種類ごとの個性が分かりやすく、飲み比べがめちゃ楽しいクラフトビールだった。

こんなにビールで盛り上がるのはいつぶりだろう?

飲み会や晩酌での「とりあえずビール」が、嘘の様だ。

確かに330mlのビールで500円は、価格で言えば安くはない。

だがこの価値をあなたの舌で味わって欲しいのです。

「ビールは素晴らしい」ってなるはずです。

さてさて、最後まで読んでいただきありがとうございました。

そしてお酒の神様にありがとう。

それでは、いい夜を。

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